2019-06-06 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
また、平成二十八年には観測史上初めて一週間に三つの台風が直接北海道を襲い、迷走台風十号が観測史上初めて東北の太平洋側に上陸をしています。 このように、最近の激烈な雨の降り方や、これまで経験したことのないような台風の動き、従来とは異なる気象現象が起こり始めているように感じられます。
また、平成二十八年には観測史上初めて一週間に三つの台風が直接北海道を襲い、迷走台風十号が観測史上初めて東北の太平洋側に上陸をしています。 このように、最近の激烈な雨の降り方や、これまで経験したことのないような台風の動き、従来とは異なる気象現象が起こり始めているように感じられます。
また、平成二十九年には線状降水帯による九州北部豪雨や秋田県の大雨、さらに、平成二十八年には観測史上初めて一週間に三つの台風が直接北海道を襲い、迷走台風十号が観測史上初めて東北の太平洋側に上陸し、大きな被害を与えています。それ以前にも、お手元の資料の一に示しますとおり、毎年毎年必ず激甚な水害、土砂災害が発生しております。
まずもって、国民生活に密接に関係いたします郵政三事業の改革を目指す重要四法案でありますけれども、これは迷走台風の観を呈しまして、それでもやっと審議の俎上に上ってまいりました。国民不在の、政府・与党内の複雑な政治力学の余波をこうむりまして、国民生活の安定向上及び国民経済の健全な発展に資する、本来の国民の目線に立った改革理念は消えつつあるのではないでしょうか。
ですから迷走台風みたいに蛇行して、なかなか上昇力がふんばって出てこないわけであります。九月までに大体公共事業の七二%を繰り上げて使って景気をふるい起こしているわけでございますが、そうすると後半になると二八%しか残っておらぬ。それではたしていいか、そういうことも心配いたしまして、そういうわけで、もう一息景気をふるい起こすために財政投融資その他の措置をやる。
しかし、七月、八月にあらわれる台風の中には、ただいまのような迷走台風が非常に多いのでございまして、この迷走台風に対しての進路予想は非常にむずかしいのでございます。むずかしいと申しますその原因は、主として台風の進路に関する技術的のレベルがそこまでいってないのでございます。それが非常に大きな原因でございます。
まず台風十四号によります災害の状況でございますが、これは八月十二日に南鳥島付近の洋上に発生しました台風十四号は、ゆっくり北西から西方に進み、その後八月十六日から沖繩の西方、奄美大島の南方洋上に停滞しまして、逆進するといったような迷走台風となっておったのでございますが、二十二日に至りましてゆっくり北上し始めまして、二十三日の午前十一時五十分ごろに鹿児島県枕崎市付近に、中心気圧九百六十五ミリバール、中心付近
もちろんそれは限られた人たちではありますけれども、そういうような、今回のような迷走台風という名前もつけられるような、低迷をした、一週間も二週間もあらしが吹きまくってくるというような状態を考えられて、それに対する措置を今後もやはり考えておく必要があるのじゃないかと思いますので、それらに対する厚生省としての措置のとられ方がどういうふうになされたか、また今後どういうふうにされるお考えであるかをお尋ねして終